富山のインスタ集客成功飲食店 「グラグラ」とは?

富山の中でインスタでの
集客に成功している
面白いお店を発見したので
本日はそのお店に注目して
記事を書いていきます。
富山のインスタ集客成功飲食店 「グラグラ」とは?
今回、注目させて頂くのは「グラグラ」さんです。
インスタグラムのフォロワー5500越え!
これは、つまり自分のお店に興味がある
5500以上の方の連絡先を持っているのに等しいです!
これはとても大きいです。
グラグラさんは、お店巡りの好きな友人から
教えてもらったのですが、実にユニークお店でした。
今日は、そんなグラグラさんの特徴に迫ります。
富山のインスタ集客成功飲食店 「グラグラ」
特徴その1「お店の外見」
まず、特徴としてお店の外観!が挙げられます。
目を引きますよね!この外観!
移動式のお店は珍しくありませんが
黒一色で大きく書いてあるグラグラ!
インスタで映えることを
意識されているのが凄く感じます。
投稿を深く見てみると
僕がスクショを取った段階で279いいね!
グラグラさんのインスタパワーを凄く感じます。
SNSを使った集客方法で大切なのは
「シェアしたくなるか!」です。
友人が私に紹介したくなったように。
インスタはシェアをする力は
弱いのですが、見た人の興味を引ける画像のパワーがあります。
この投稿をクリックすると
グラグラさんのアカウントに繋がるので
お店の情報が得られるようになっているのと
グラグラさんのホームページに繋がっていたり
DMで直接連絡が取れるようになっているので
お店に興味を持ってくれた人とお店が
しっかり繋がれるようになっています。
一回来たら目に焼き付く外観は
自分のお店に興味を持ってくれた方を
逃さないことに繋がります。
富山のインスタ集客成功飲食店 「グラグラ」特徴
その2「料理」
グラグラさんの工夫はお店だけではありません。
そう、やっぱり料理ですね。
これ、かき氷ですよ!
これは、一回食べてみたくなります・・・・・
こんなもの、ありました!
これも、最初はクレープとは思えない・・・
もはや、芸術の領域です。
この見た目からして
色々な人が写真を撮り
広めるであろうことを想定して
料理を作っておられるのが伺えますね。
富山のインスタ集客成功飲食店 「グラグラ」
グラグラの特徴3 「ロゴ」
実はとても大事なのが、このカップのロゴ。
これは、スターバックスなども行っている戦略なのですが
お店のロゴが分かるカップを使うことで
グラグラで買った商品を
他の方が目につく機会を増やしているんですね。
お店で商品を買った人は、まさに歩く広告塔。
まだグラグラに行ってない人は
「最近、あのロゴよく見るけど、何なんだろう?」
と気になるし
グラグラの常連さんは
インスタにまた載せますよね?
特にグラグラは移動店もあるので
買った方はカップを持ったまま歩きます。
自分のお店のお客様を動きを
とても研究されておられると感じております。
お店のロゴを商品に入れるお店は
お客様を「食事する人」ではなく
「お店のファン」と見ておられるのです。
「モノ」が売れなくなり
「͡͡コト、ヒト」で売っていく
現代の集客において
この視点はとても大切です。
富山のインスタ集客成功飲食店 「グラグラ」まとめ
なぜ、飲食店に集客戦略が必要なのか?
飲食店という人間の中に必ずある
「空腹を満たしたい」というニーズに応える商売が
・美味しいものを作るだけではダメになっているのか?
・なぜ、集客戦略を練らないといけないのか?
理由は2つあります。
一つは、ライバルが多いこと。
飲食店は人のニーズに
ダイレクトに応える商売なので
安定した売上が見込めます。
売掛金として、お店にお金が入ってくるのが
何カ月先になってしまうということもなく
毎日、お金がお店に入ってくるので
経営のしやすさもあるのでしょう。
ということは競合が多いので
目立たないとお客様には選んでもらえません。
「美味しい」ということが
当たり前になっているんですね。
二つ目は、「美味しい」というのは
食べて初めて気が付くことなんですよね。
これは、飲食以外の事業にも必要なのですが
どんな事業にも新規のお客様はいます。
美味しい料理を作ることと
お客様を継続的に集めることは
別の話なのです。
商品、サービスのクオリティを
上げるのは、もちろん大切ですが
そのクオリティを知ってもらうには
それ以外の所で魅力を感じてもらえないと
新規のお客様に商品を購入してもらえません。
食べ物を提供する事業だと
無料で試食という戦略もありますが
それもお店の目の前に来てもらうことで
初めて実現できることです。
一度もお店に来たことのないお客様に
どうやって自分の商品、サービスに
興味を持ってもらうのか?
さらに、購入してもらうのか?
この辺りの戦略の練ることが
情報戦が激化して
同業者のお店を
簡単に比較できるようになった現代では
重要性は増してくると思います。